相続で突然受け継いだ、山林、空き家、使い道のない土地――
どうしていいかわからず、そのまま放置されてしまうケースが後を絶ちません。
登記もされず、誰のものかも曖昧になった土地が、全国で数百万筆。
そして、その多くが「どうせ価値がないから」「売れないから」と、あきらめられているのです。
けれど、私たちは思います。
「処分したい」と思う人にこそ、支援が必要だと。
価値がない不動産なんて、本当はひとつもありません。
“使い道が見えない”だけで、“意味のない不動産”と決めつけてしまうのは、社会の責任です。
私たちNAPLUSは、「不動産の出口」に正面から取り組みます。
どこもやりたがらない、採算の合わない土地でも。
解体や測量にお金がかかる空き家でも。
国庫帰属制度の活用や、費用負担を減らすための制度設計から、最後の手続きまで――
あきらめる前にできることを、一緒に探すのが私たちの役目です。
不動産を“売る”ためではなく、
“持ち続ける苦しさ”から解放するために。
この国の「不動産との向き合い方」を変える一歩を、私たちはここから始めています。